令和5年度 徳島県SSH生徒研究合同発表会について

3月16日(土)に徳島県SSH生徒研究合同発表会が教育会館にて行われました。5年ぶりの参集開催であり、県内SSH校を中心に、9校285名が一堂に会し実施されました。午前中は13グループの口頭発表、午後からは59グループのポスター発表が行われました。また、今年度は本校が幹事校であり、司会や運営等本校生徒がしっかりと務めてくれました。

本校からの参加は、応用数理科の全員28人、9グループで、2グループが口頭発表、7グループがポスター発表を行いました。

結果は、口頭発表の部では「バネを用いた振り子の動きについて」が最優秀賞、ポスター発表の部では「魚類消化管内に存在するプラスチックの検出方法とその結果」が優良賞に選出されました。

今回参加したすべての発表が面白く、SSH校を中心に、年々レベルが上がっていると感じました。今後、県内各校でますます課題研究への取り組みが促進され、探究的な学習が発展していくことを期待します。本校でも歩みを止めず、研究への取り組みを進めていきたいと思います。