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令和3年度2年生修学旅行3日め

 12月13日(月)を迎えました。楽しい修学旅行もついに最終日となりました。いつものように体温をチェックして朝食会場に向かいました。この2日間で疲れているはずなのに生徒たちはまだまだ生き生きしています。今日は大阪のUSJに行くからです。阪和道路を北上し、関空のゲートタワーを横目に見ながら約2時間で到着しました。この間バスの中は静かでした。どうやら体力を温存する作戦のようです。

 ゲート前でチケットを配られて整然と並んで入場した次の瞬間、一部の生徒が一斉に走り出しました。お目当ての人気アトラクションに並ぶようです。平日の午前なので比較的すいていましたが、一番人気のコーナーはすでに16時以降でないと入場できなくなっていました。仕方なく他のものに切り替えたり、早くもお土産店に入る生徒もいました。

 270名余りもいた生徒がばらけてしまうと、もうどこへ行ったかわからなくなりました。中央の大きな池に沿って何度も周回しましたがほとんど見つけられません。それもそのはずで、キャラクターものの帽子や上着を着込んで変装していたからです。その上にマスクまで付けているので誰だかさっぱりわかりません。城南と似たような制服の他校生もいたので余計に混乱しました。しかし、午後になってメインストリートにちらほら集まってきた姿を見るようになりました。とても楽しそうでした。

 少しくらいは遅れてくるかと思っていましたが、時間通りに出発できました。さすがは城南生です。こうして無事に旅行を終えて帰ってくることができました。また、発熱などの体調不良者も出ず2日間の代休後には元気に登校してきました。ご協力頂いた皆様に感謝いたします。

 

令和3年度2年生修学旅行2日めの夜

 12月12日(日)もたくさん歩いてきました。もうくたくたで早く寝たいと言う人もいました。しかし、夕食後に秘密のイベントが隠されていました。ほとんどの人が何も知らされずに再び食事会場に全員集められました。すると、突然ここでお笑い芸人によるトークショーが始まりました。いきなりのことにしばしポカンとなる生徒たち。そして、やっと状況が理解できたのかそこから笑いと興奮のるつぼになりました。もちろん会場入りの前に体温を測り、アルコール消毒をしてマスクを着用し、可能な限り間隔を開けて広い空間で行っています。

 2組の芸人ペアが次々とネタを披露しました。いつものお客より年齢層が低いためかギャグが上滑りすることもありましたが、それもまた面白くてときおり大きな拍手も出てかなり盛り上がりました。そして、最後のじゃんけんゲームで最高潮に達して勝ち残った人がプレミアムなお土産を頂きました。こうして興奮冷めやらぬ中で今日の日程を終了し、各自の部屋で明日の準備をして就寝しました。

 

令和3年度2年生修学旅行2日め

 12月12日(日)の朝6時に起床しました。すでに体育部は朝の走り込みで一汗かいていました。学年を3つのグループに分けて朝食を取りました。会場前で検温と消毒を済ませ、バイキング形式のセルフサービスで好きなだけ取りました。朝からがっつり食べる生徒や、昨夜はよく眠れなかったのか目が赤い生徒もいました。さて、今日も一日歩いて歩いてする活動が始まります。

 

 午前中は熊野古道へ行きました。今回は中辺路(なかへち)の平岩口から熊野本宮大社までの約2.5kmです。バスの号車毎のグループに分かれ、それぞれにガイドさんが付きました。一般道を少し上がると、脇の山道に入りました。ここからが本来の古道です。最初は赤土の道でしたが、少し進むと石を敷き詰めた道に変わりました。修験者や参拝客が通っていた道なのでときどき補修・点検がなされていたようです。途中で道から外れて小高い丘に登ると、そこから本宮の大鳥居が見えました。1時間くらい歩いてやっと本宮に着きました。少し混み合っていてお土産は買えませんでしたが、おみくじだけ購入して自分の運占いをしました。

 

 一度ホテルに戻って昼食を取り、午後からアドベンチャーワールドに行きました。生まれた子パンダがお披露目されているので見に行きました。くりっとした目の愛らしいパンダが笹の葉を食べていました。イルカショーは終わっていたので、サファリパークに入りました。ゾウやシマウマのゾーンの次はライオンです。どこにもいないと思ったら短い草の陰から尻尾が突き出ていました。一周30分くらいで面白い光景を何度も見ることができました。他にジェットコースターなどの遊具に乗りました。絶叫する声がたまりませんでした。閉館間近になって、お土産をどっさり抱えた生徒がバスに帰ってきました。しかし、本日のイベントはこれからです。

 

令和3年度2年生修学旅行1日め

 12月11日(土)の早朝、まだ暗くて寒い中で2年生全員と教員が沖洲マリンターミナルに集合しました。これから学校行事としては2年ぶりの修学旅行が始まります。思い返せば、今回の旅行を実施するまでには様々な紆余曲折がありました。しかし、どうしても行きたい、思い出を作りたいという生徒の思いと、行かせてやりたい保護者・教員の気持ちが一つになって、行き先の変更・日程の短縮をクリアして今回の実施にこぎつけることができました。

 2週間前から体温を測定し、防寒着とマスクを装着し、アルコールで手を洗い、密を防ぐために各クラス毎にバス2台に分乗して出発しました。先発として4クラス8台、後発として3クラス6台、合わせて14台になりました。高速道路に入り後ろの号車から前を見ると、バスが列をなして走っていく様子は圧巻でした。3時間かけて和歌山に入りました。紀ノ川のほとりで休憩しました。ここから高野山までくねくね道を1時間です。着く頃には少し疲れていましたが、昼食を取ると元気がわいてきました。なお、クラス毎に机を分けてイスを1つずつ空けて対応しました。

 

 午後からは金剛峯寺と奥之院に分かれてお参りと見学です。金剛峯寺は高野山の事務全般を担当している大きな寺で、貴人の宿泊所にも使われていました。正門から入って寺の東側から中に入りました。格式のあるたたずまいで、ふすま絵や枯山水などが見事でした。また、奥之院までの道筋には20万基を超えるお墓が立ち並んでいました。日本史で聞いたことがある昔の武将や他宗派の僧から現代の企業や芸能人まで、新旧様々なお墓がありました。門から歩いて再びバスに乗り込むまでに2時間くらいかかりました。それからみなべ町のホテルに移動して、夕食後は2~3人ずつ部屋で入浴してくつろぎそのまま就寝しました。