Science Introduction(化学・生物)

9月30日(金)と10月7日(金)に応用数理科1年生のScience Introductionで基礎実験を行いました。

今回は化学分野と生物分野の基礎実験です。実験内容は以下のものになります。

【化学分野】バーナーによる加熱法

 今回はガスバーナーの正しい使用方法と薬品の調整方法、化学実験におけるにおいの確認方法など、基本的な実験の操作方法について学びました。まずは中学生の時にも学習したガスバーナーの点火がきちんとできるかを確認しました。火や薬品を使う化学実験は、危険な場面が多くあります。これをしっかり理解した上で、来年度の課題研究に取り組んでほしいです。他にもメタノールを赤熱した銅線で参加して、ホルムアルデヒドをつくる操作や水酸化鉄(Ⅲ)のコロイド溶液をつくる操作について学習しました。それもとても面白い実験で楽しく操作方法を学習することができました。

 

 

【生物分野】細胞周期の理解 ~永久組織と分裂組織の観察を通して~

 ニンニクを発根させ、固定・解離した根端を使い、分裂組織を観察しました。発根して3日くらいの根端では、非常に多くの分裂像が観察できるので、観察しやすく、全ての生徒で分裂像が観察出来ました。その後、根の上側の細胞を観察し、細胞周期にある細胞との比較を行い、分裂組織と永久組織の違いを確認しました。永久組織では、道管のらせん構造も観察でき、生徒たちは分裂組織と永久組織の細胞の形の違いに驚いた様子でした。実際に違いを見ることで、細胞周期や分裂組織、分化など理解を進めることができたと感じました。事後レポートでは、分裂組織の写真を見て、個数が時間に比例する関係から、細胞周期における、分裂期にかかる時間を計算することが出来ました。