令和3年度徳島県SSH生徒研究合同発表会

 3月19日(土)に令和3年度徳島県SSH生徒研究合同発表会が開催されました。今年はコロナ禍の影響により,初めてバーチャルオフィス(仮想オフィスをアバターで移動しコミュニケーションをとることができるソフト)上で発表会となりました。過去最多となる県内高校8校が参加し,68作品の発表がありました。本校からは応用数理科1,2年生が参加し,2年生は11の研究班全てが課題研究発表に臨みました。バーチャルでの発表に戸惑いもありましたが,参加生徒は他校の発表に触れたり,審査の先生方からアドバイスをいただくなど,大いに刺激を受けたようです。いただいたアドバイスは研究の最終的なまとめに生かしていきます。企画いただきました幹事校脇町高校の先生方にこの場をお借りしてお礼申し上げます。審査結果については、「水を媒体とした酢酸インドキシルからのインジルビンの合成」が最優秀賞、「シオマネキのウェービングが誘発される要因」が優秀賞をいただきました。