徳島県立城南高等学校
 
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科学部

 科学部は、物理・化学・生物・地学に興味のある人を対象に活動します。実験や観察に興味のある人、一緒に活動しましょう。活動場所はそれぞれの教室です。

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2018/06/12

H30第2回科学部野外巡検

| by:広報
 6月9日(土)はやや曇っていましたが勝浦郡に出かけました。主な目的は、8月の科学フェスティバルに必要な石灰岩の採取です。
 まず、勝浦町立川へ行きました。ここは四国で初めて恐竜の化石が見つかった場所で、その後も2例目が見つかっています。黒色または褐色の泥岩に含まれているので、少し立ち寄って地層を観察しました。シダなどの植物や二枚貝の化石が見られました。次に、「恐龍の里」を訪ねて流水で手洗いしたり恐竜の像を見たりしました。少し下流に戻って川原に降り、川を渡って桃色の石灰岩を拾いました。これは紅色石灰岩と称され、サンゴの化石などを含んでいます。できるだけ色の濃い石を選んで必要な分だけ採取しました。
 
    

 再び県道まで戻り、上勝町を目指しました。最初に取りかかったのは・・・昼食です。正午までまだ間がありましたが、空腹には勝てず早めのランチとなりました。上勝の正木ダムはレジャースポットの1つで、カヌーやボート漕ぎ、バス釣りなどに来る人がいます。私たちは化石と石炭を探してダム湖の周囲を回りました。ダムの西側には高鉾(たかほこ)探鉱がありました。ここで石炭をいくつか拾い、ダムを通って対岸に渡りました。道沿いの斜面から白っぽい灰色の砂岩が落ちていました。その中に化石が含まれていました。トリゴニア(三角貝)です。二枚貝のようなニッポニトリゴニアと、ミカンの房または開いたアケビの実のようなプテロトリゴニアでした。なかなかの良品です。きっちり2つに分けて持ち帰りました。
 最後にやまびこポイントを試してみました。ダム周辺にはやまびこが返ってくる場所がいくつもあってパンフで紹介されています。3人が交互に「ヤッホー!」と叫ぶと、すぐに「やっほう」とエコーが小さく返ってきました。楽しくなったのでしばらく叫んでみましたが、1往復だけでなく2往復目のエコーまで聞こえました。こうして目的の石を入手したばかりでなく、化石や石炭の採取と炭鉱の見学、やまびこなど貴重な体験ができました。
 
    

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