徳島県立城南高等学校
 
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SSH学年共通

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2010/12/03

第2回「徳島城南塾」SSH特別講演会報告

| by:SSH-M
 11月19日午後に1,2学年全員・3年希望者・教職員・参加希望の保護者など約670人を対象として第2回徳島城南塾SSH特別講演会を実施しました。講師として、徳島県井川町ご出身で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究所名誉教授、技術参与の向井利典先生をお招きし、『宇宙科学の過去・現在・未来~「はやぶさ」を越えて~』と題したご講演をお聴きしました。
 向井先生は、日本の宇宙科学の発展に、その黎明期から一貫して研究者・技術者として関わってこられました。特に、宇宙空間のプラズマ粒子や磁気圏の観測・研究の草分け的存在です。また、JAXAとヨーロッパ宇宙機関により、2014年に2機の探査機を打ち上げる予定の、国際共同水星探査計画(ベピ・コロンボ計画)の立ち上げに貢献されています。
 講演会の直前、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワの微粒子サンプルの採取に成功していたことが報道され、絶好のタイミングでの講演会となりました。講演では「はやぶさ」についてだけでなく、糸川博士のペンシルロケットに始まる日本の宇宙科学黎明期のことから、「はやぶさ2」や「はやぶさMk2」といった将来のこと、そして「宇宙科学」を研究する目的や意味までわかりやすくお話しいただき、宇宙科学に関する理解を高めることができました。
 生徒からは、「天文学」「宇宙科学」「太陽系探査」「航空宇宙工学」等への興味関心が大いに高まったという意見や、はやぶさに関わった人たちのあきらめない姿勢に勇気づけられた、あるいは日本の技術力を誇らしく思ったといった感想などが寄せられました。
 マスコミの関心も高く、新聞社4社と地元TV局2社の取材があり、講演会の様子は当日夕方のローカルニュースや翌日の各社朝刊で報道されました。
第2回城南塾 第2回城南塾 
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