徳島県立城南高等学校
 
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2017/07/03

徳島城南塾SSH特別講演会(6/26)報告

| by:SSH-M

 6月26日(月)午後に1~3年生生徒全員・参加希望の保護者・教職員など約1千人を対象として、徳島城南塾SSH(スーパーサイエンスハイスクール)特別講演会を実施しました。講師として、本校OBで、神戸大学大学院システム情報学研究科教授の吉本雅彦先生をお招きし、「VLSIコンピュータの進展とSmarter Societyの実現」と題したご講演をいただきました。なお吉本先生の研究室には応用数理科2年生のJ-Linkツアーで毎年お世話になっています。
 講演の前半ではVLSIコンピューターの40年の進展についてのお話をされました。コンピュータープロセッサの構造や役割から始まり、トランジスタの小型化が速度や消費電力・コストにもたらす恩恵、VLSIプロセッサのサイズが小さくなり演算性能が向上してきた経緯について学べました。
 後半はコンピューターの小型化・高性能化により社会生活がどのように変わるかというものでした。ウェアラブル化・動知化・ユビキタス化やIoT、ロボット・AI・ビッグデーター処理による生活の変化と今後30年の技術動向予測の説明がありました。中でも「京」をはじめとするスーパーコンピューターの処理能力が17年後にはスマートフォンサイズに収まるという事例紹介には多くの生徒が驚いていました。
 最後に「大学入試が目標ではなく皆さんが目指すべき目標はその先にある。活躍の舞台は今後40年の技術革新と重なり、その時代の技術革新とサービス創造の主役になってほしい。」と生徒にメッセージをいただきました。

【生徒の感想より抜粋】
・今のままでは、今後のAIが発達した未来の社会で生きていくことは困難になります。文系だとか理系だとか関係なく文理ともに協力し、知識を増やして社会に対応していかなくてはなりません。
・私は今理系の大学を目指しています。これからの時代で求められるのはハード面とソフト面の両方ができる人、あるいは異なる技術階層・異分野の知見を持ち、それらを融合・想像していく人であると分かりました。




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