徳島県立城南高等学校
 
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SSH2年生

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2010/09/13

高大連携授業:徳島大学工学部電気電子工学科

| by:SSH-M
 応用数理科2年生物理選択者21名は,8月16日(月)徳島大学工学部電気電子工学科の北條昌秀准教授による『手巻き直流モーターの作成に関する実験』と川崎祐助手による『高温超伝導体の体験』,さらに大西教授の研究室見学を,5~6名の班をつくり14:00~17:00の間活動しました。

 『手巻き直流モーターの作成に関する実験』では,永久磁石,エナメル線,クリップ,紙やすり,電源装置,工具類が各班に準備してあり,作り方の指示なしに「回転する物体をつくろう」という課題を与えられ,各自モーター作成に没頭しました。班員で協力し,お互いに情報交換しながら課題達成に向けてがんばりました。
 『高温超伝導体の実験』では,ビスマス(Bi),ストロンチウム(Sr),カルシウム(Ca),銅(Cu)の混合酸化物でつくられた高温超伝導体の特性について説明を受け,その性質について調べました。超伝導体を液体窒素で冷やし,その上にネオジウム磁石をそっと乗せようとすると,磁石が超伝導体の上方1[cm]くらい浮遊するという現象を体験しました。実際に,磁石が浮かぶ現象を観察したことが,深く印象に残ったようです。さらに,液体窒素で気体酸素を入れた容器を冷却して得られる液体酸素の観察も行いました。
 建設棟1Fにある大西研究室の見学では,公道を走行可能な電気自動車の説明を受け,実際に3人ずつ試乗させてもらいました。この電気自動車の加速力は,ガソリンエンジンの自動車に引けを取らないことを実感できました。
 今回の授業は,高校の授業では決して味わうことのできない多くの貴重な体験をすることができ,有意義な時間を過ごすことができました。今後の活動に良い刺激となりました。
 
 
 
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