徳島県立城南高等学校
 
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2019/11/13

総合的な探究の学習(1学年)取り組み~その4~

| by:広報
1学年の総合的な探究の時間は2学期に入り,探究の手法を学ぶ活動に入りました。
10月1日(火)にはマイナビから進路サポート部の工藤様をお招きし,探究学習導入講座を実施しました。
探究活動とは何か,探究のサイクルとは,また課題設定について学びました。
最後にKJ法を用いて「城南高校の課題を考え,解決策を提案する」といったグループ活動を行いました。


 

後日,各HRにてロジックツリーを用い問題点と自分たちが主体的に取り組める解決案を考え発表を行いました。
「思考力・判断力・表現力」がなぜ必要なのかを考えさせられる良い機会となりました。生徒の「授業の受け方が変わった」「学校生活がより楽しくなった」という感想に『論理的思考』と『自ら考え行動できる人』の組み合わせが探究の意義を明確にし,生徒を成長させると感じたものになりました。

また,11月12日(火)には学びのフロンティア①と題し,先哲の探究を肌で感じようと,徳島文理大学保健福祉学部口腔保健学科長の中野雅徳先生をお招きし講演して頂きました。
『口の健康を全身の健康につなぐ』という演題で,先生がどのような研究に取り組んできたか,これからの超高齢社会をどのように乗り切るかなど多くのデータを挙げながら話して頂きました。
「口腔環境を良くすることで人々の健康寿命に貢献し,社会に貢献していく」という先生の信念を生徒たちも感じとったようです。

 


先生からいただいたメッセージである「人を思いやる心,尊重する姿勢を育む」人間に育ってほしいと切に願います。

以下,生徒の感想をいくつか挙げさせていただきます。
○講演を聴いて自分が考えたこと・感想
※少子高齢化対策として,福祉制度の改革ばかり考えていたが,病気の予防が大切だとわかった。
 やっぱり歯磨きはすべきだ。
 また,回復の見込みがないのに延命治療をすべきかどうかという問題があったが,とても難しい問題だと思った。

※「フレイル」という言葉は初耳だった。運動・食事以外に社会との関わりが高齢者の衰えを防ぐのが意外だった。
口を健康にすることで,肺炎の発症率が低下するのはすごいと思った。

※歯磨きはしないといけないと思っていたけど,する理由は考えたことがなかった。
口の健康が全身の健康につながると知り,自分にもちゃんとした理由ができた。
おじいちゃんやおばあちゃんにも教えてあげたい。

中野先生,本当にありがとうございました。
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