徳島県立城南高等学校
 
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2017/07/25

園瀬川総合科学調査

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 7月13日(木)の午後、応用数理科1年生及び科学部員によって園瀬川総合科学調査を実施しました。実施場所は園瀬川「上流」「中流」「下流」の3カ所です。主な調査内容はつぎのとおりです。
☆化学分野
 事前研修では、「滴定について」「酸化還元について」「CODについて」の資料を配布し、本来は滴定などで行う調査をパックテストで確認する事と、川の水の状況を観察し酸素を豊富に含む流水部分と水の動きが少ない部分に分けて、班どうしの話し合いで条件の違う水を分析し、採水場所についても記録しておく事を確認しました。
 上流では、まず班ごとでパックテストを行い記録しました。使用済みのパックテストを科学部化学班の生徒が受け取りハサミで切り開いて、持参した簡易比色計でも計測しました。今回は、自作の簡易比色計の評価や手順確認が中心であったので、事前に実験室で計測した標準溶液を持参して、河川での計測との差なども確認しました。結果を持ち寄って、有意な差が観測できたか、化学班で継続的に行うか、更に装置を改良するか等の検討をして、今回比色計の計測を行わなかった中流や下流も計測するかどうかを決めていきます。

☆生物分野
 事前研修では、現地の予備観察による写真などを見て、河川の見方、網の使い方と生物の追い出し方、同定の仕方、サンプルの保存法やラベリングについて学習しました。
 今年度は、上流の調査場所を少し川上に移動したほか、方形枠を用いた生息密度調査を取り入れました。また、同定について以前から使用しているシートの他に、IT活用としてタブレットタイプのコンピュータを用いた検索なども試みました。教員からセル瓶設置の演示、網の使い方と生物追い出し方の実演、方形枠の設置指導を受けそれぞれの班で協力してデータ収集ができました。
 各調査場所の教員の話を総合すると、今年度は、梅雨時期の降水量が少なく、前年度豊富に見られた川虫などが少なかったり苔の状況が違ったりしていたようです。

【上流】


【中流】


【下流】


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