徳島県立城南高等学校
 
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2014/11/20

徳島城南塾SSH特別講演会(11/19)報告

| by:SSH-M
 11月19日午後に1,2年生生徒全員・参加希望の保護者・教職員など約650人を対象として、徳島城南塾SSH(スーパーサイエンスハイスクール)特別講演会を実施しました。講師として、本校OBで、慶應義塾大学理工学部教授の澤田達男先生をお招きし、「世界に羽ばたこう,城南生!」と題したご講演をお聴きしました。
 澤田先生は本校の岩代校長と同学年で、城南高校を卒業後、慶應義塾大学工学部機械工学科に進学し、その後大学に残って教育・研究に携わってこられたそうです。
 講演では、慶應義塾大学および理工学部の説明の後、最初にご専門の磁性流体についてのお話がありました。磁性流体が示すユニークな性質や、その性質の応用例(磁性流体を利用した重力制御/擬似的に重力を強めたり微少重力環境をつくり出す技術や振動制御技術など)についての動画を交えたご説明を通して、大学における科学研究や技術開発の一端を知ることができました。
 次に、ドイツのアーヘン工科大学に研究員として留学されていたときのお話がありました。澤田先生が留学されていたのは、ベルリンの壁崩壊直前で、当時にご自身で撮影された写真を用いた現代史的にも貴重なお話でした。アーヘンだけでなく、当時の東西ベルリンやポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所、フランスのパリやグルノーブルを訪れた時のお話もありました。
 そして最後に英語を学び、コミュニケーションツールとして使いこなすことの重要性や、普段の授業で習っていることが将来いかに役立つかなど、高校時代になすべき事を考えさせるようなお話がありました。
 生徒からは、磁性流体の不思議さとその応用技術に強い興味を持ったという意見や、英語をしっかり勉強して将来ぜひ海外留学してみたいという意見、改めて高校生活を見直してより良い未来のために頑張っていきたいという意見などが寄せられました。ご講演を聴いた生徒から、グローバルに活躍する人材が現れることを願っています。
 なお澤田先生は本校在学時に硬式テニス部に所属し、現在は慶應義塾大学理工学部の軟式テニス部顧問をされ、ご自身は毎朝ランニングを欠かさないスポーツマンだそうです。講演会後、校舎内外をご案内した際、テニスコートを訪れ、テニス部員を激励してくださいました。
講演会の様子講演会の様子
講演会の様子講演会の様子
 講演会の様子講演会の様子
テニス部員とテニス部員と

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