徳島県立城南高等学校
 
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平成21年度 徳島城南塾

徳島城南塾

 外部講師を招へいし,時代や社会の変化に対応するとともに,生徒の興味・関心を高め,各教科・科目およびホームルーム活動等の内容を深化させることを目的とします。また,生徒の望ましい職業観の育成と,さらなる進路意識・人権意識の高揚をはかります。

第1回 徳島城南塾 SSH特別講演会 「未知のペプチドへの挑戦~グレリンを中心として」

 今年の徳島城南塾SSH特別講演会には、本校OBで、国立循環器病センター研究所所長の寒川賢治先生をお招きします。「ホルモンハンター」の異名を持ち、将来のノーベル賞候補と目される先生に、研究の最前線と将来の展望についてお話しいただきます。

期日 平成21年6月17日(水)13:30~15:30 寒川賢治先生
会場 城南高校体育館 2F
対象 全校生徒
教職員
保護者(希望者)
日程 13:05~13:35 保護者受付
13:35~13:45 開会行事
13:45~15:15 講演 *質疑応答含む
15:15~15:25 閉会行事
講師 国立循環器病センター研究所 所長
 寒川賢治(かんがわ けんじ)先生

略歴
1948年 徳島県生まれ
1966年 徳島県立城南高校卒業
1971年 愛媛大学文理学部理学科卒業
1976年 大阪大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)
1977年 宮崎医科大学医学部助手
1990年 宮崎医科大学医学部助教授
1993年 国立循環器病センター研究所生化学部 部長
1996年 京都大学大学院医学研究科教授(併任)
2001年 京都大学医学部探索医療センター教授(併任)
2005年 国立循環器病センター研究所 副所長
*2007年から現職

「成長ホルモン分泌促進ペプチド“グレリン”に関する研究」で、2000~2001年の2年間における注目論文(Hot Paper)数が世界ランキング第1位の評価を受けた。(米国ISI社, Citation Index)
2008年「新しい生理活性ペプチドの発見とその基盤的研究-グレリンを中心として-」で日本学士院賞受賞

専門分野
・生化学(脳神経ペプチド)
・内分泌学(Na利尿ペプチド・アドレノメデュリン・グレリン)
講演骨子 ヒトの体や心が健全に機能するためには、多くの体液性および神経性の因子による複雑かつ精密な制御が必要であり、その破綻が疾患の発症に繋がる。この複雑な制御機序を明らかにするアプローチの一つとして、生体内に存在し、これまで発見されていない新規生理活性ペプチド(ホルモン)の探索・発見があげられる。その目的に向けて、われわれのグループでは独自の探索法を開発し、これを用いてニューロメジン類,ナトリウム利尿ペプチド・ファミリー(ANP, BNP, CNP),アドレノメデュリン,グレリンなど約40種類の新規ペプチドを発見している。
 本講演では、私の約30年間にわたる未知のペプチドへの挑戦として、それまで未知であった生理活性ペプチドの探索・発見の過程と生理的な意義や臨床(診断・治療)への応用について、最近注目されているグレリンを中心として紹介したい。 私の講演は生命科学研究のごく一部ではありますが、高校生の皆さんに医学の基礎研究とはどんなものか、その一端でも理解して頂ければと考えています。

講演会の様子

講演会の様子1
講師紹介
講演会の様子2
講演
講演会の様子3
講演会の様子4
講演会の様子5

講演会の様子6
講演会の様子7
質疑応答
講演会の様子8
講演会の様子9
講演会の様子10

講演会の様子11
講演会の様子12
学校長謝辞
講演会の様子13
講演会の様子14
2009.6.17
 “未知へのChallenge”
  寒川賢治
   国立循環器病センター

講演会の様子15
元サッカー部キャプテンの寒川先生と一緒に!
講演会の様子16
講演会の様子17
講演会の様子18
現サッカー部のマネージャーと一緒に!

講演会の様子19

2001年,イタリアで開催された学会で,セリエA.ユベントスと同宿になった際,レアルマドリードに移籍直前のジダンにもらったサインで,いつも持ち歩いていらっしゃるそうです。
 

フォトアルバム

講演会等

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講演会の様子

登録者:Web担当者 | 2010/02/10(0票)