徳島県立城南高等学校
 
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平成20年度 徳島城南塾

徳島城南塾

 外部講師を招へいし,時代や社会の変化に対応するとともに,生徒の興味・関心を高め,各教科・科目およびホームルーム活動等の内容を深化させることを目的とします。また,生徒の望ましい職業観の育成と,さらなる進路意識・人権意識の高揚をはかります。

クローズアップ現代 放送6月8日(月) NHK総合19:30~19:56 BS2 24:10~24:36(深夜0:10~)『電気自動車が社会を変える』にスタジオゲストとして、昨年城南塾に来ていただいた”村沢 義久先生”が出演されます。
内容・・・
 今月5日、三菱自動車の量産を発表。7月から販売を始めます。富士重工業や日産自動車も電気自動車の販売を予定しており、今年は本格的な普及が始まる「電気自動車元年」といわれています。ところが、日本でもすでに沢山の電気自動車が走っています。ベンチャー企業が、中小の電気自動車メーカーが乱立する中国から部品を取り寄せて電気自動車を作り、ブティックなどでの販売を始め、家電量販店での販売も目指しています。課題だったインフラ整備も、京都や沖縄などの自治体が推進。電気自動車を風力や太陽光などの自然エネルギーと組み合わせることで社会のあり方まで変えようとしています。ぐっと身近になってきた電気自動車。その普及の最前線を追います。

第1回 徳島城南塾 SSH特別講演会 「燃やさない文明」の提言

期日 平成20年6月18日(水)13:30~15:30 村沢義久先生
会場 城南高校体育館 2F
対象 全校生徒
教職員
保護者(希望者)
日程 13:05~13:35 保護者受付
13:35~13:45 開会行事
13:45~15:15 講演 *質疑応答含む
15:15~15:25 閉会行事
講師 東京大学特任教授
村沢 義久(むらさわ よしひさ)先生

1984年 徳島県生まれ
1966年 徳島県立城南高校卒業
1971年 東京大学工学部卒業
1974年 同大学大学院工学部修了
1979年 スタンフォード大学経営大学院修了(MBA)

ベイン・アンド・カンパニー(コンサルタント)
ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(日本代表)
ゴールドマン・サックス証券(M&A担当バイス・プレジデント)
モニター・カンパニー日本代表等を歴任

2005年9月~ 現職 東京大学特任教授

○最近の著書
『手にとるように地球温暖化がわかる本』かんき出版 2008年
提言:「燃やさない文明」でCO2ゼロ社会を! IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次報告は、人間活動によるCO2の排出増が地球温暖化の主たる原因となっていることを明らかにした。
 地球温暖化の問題は複雑である。寒冷地での農業、資源開発などの面でプラスもあるが、人類全体としてはマイナスの方がはるかに大きく、早急な対応が必要である。対策の中心は、省エネと並んで再生可能エネルギーの開発であるが、バイオ燃料は、生産効率が悪く、また、食料生産と競合するなどにより期待できない。
 政府は、2008年7月に開催されるG8洞爺湖サミットに向けて、温暖化ガスの排出を2050年までに60-80%削減するという方針を打ち出した。その実施のためには、「燃やさない文明」への転換が必須で、それを可能にするのが、「電気社会」の実現である。人類は、今、新しいパラダイムへの展開を迫られている。すなわち、「火の文明100万年」からの決別である。
 「燃やさない文明」への移行の第1ステップは、電気自動車への転換である。日米の主要、メーカーが開発中の電気自動車を同クラスのガソリン車と比較した場合、発電、送電によるエネルギー・ロスを勘案した総合効率、すなわち、W2W(Well-to-Wheel)において3倍に達し、CO2の排出を3分の1に抑えることができる。
 上流側(発電所)でのCO2対策のためには、火力発電所でのCCS(炭素回収・貯蓄)を実施すべきであり、更に、太陽光発電、風力発電を推進すれば、上流から下流まで一貫した「燃やさない文明」を実現し、同時にエネルギーの国産比率を大幅に向上させることができる。

講演会の様子

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登録者:Web担当者 | 2010/02/10(0票)