徳島県立城南高等学校
 
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地学部

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2007/03/18

あすたむらんど徳島プラネタリウム KAGAYAトークショー&サイン会

| by:Web担当者

あすたむらんど徳島プラネタリウム KAGAYAトークショー&サイン会

 3月18日(日)に,あすたむらんど徳島プラネタリウムにて開催されたKAGAYAトークショー&サイン会に参加しました。 KAGAYAさんは,世界に先駆けてデジタルペインティングの手法を確立され,現在,宇宙や自然,神話をテーマにしたデジタルファインアート(CG)作品を多数発表されており,緻密で透明感のある作品は多くのファンを魅了しています。またブラックホールや流星群などの天文事象を,科学的内容を反映したCGで表現され,そうした画像は,プラネタリウムでの解説から天文雑誌・書籍まで幅広く活用されています。現在プラネタリウムで投映中の番組「Yakusoku~銀河鉄道でめぐる宇宙(ソラ)の旅 最終章~」の映像もKAGAYAさんの手によるものです。
 トークショーでは,プラネタリウムならではの演出のもと,デジタルペインティングの様子を交えた作品制作の過程の詳しい解説,そして宮沢賢治「銀河鉄道の夜」への思いや作品制作について(作品世界を構築するに当たって,全天6千個の恒星の位置と等級を正確にデータ化し,コンピュータを用いてはくちょう座~みなみじゅうじ座を中心とする平面上に展開するということまで行ったそうです),それから2003年の南極皆既日食観測のお話と,“KAGAYAさんと皆既日食の奇跡の2ショット写真”(NASAのサイトの1つであるAstronomy Picture of the Dayで全世界に発信:http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap050407.html)が撮影されたいきさつについてのお話がありました。
 KAGAYAさんは幼い頃より星の世界に憧れ,高校時代は天文学者への道も考えたそうですが,宇宙や自然の素晴らしさをできるだけ多くの人に伝える仕事をしたい,との思いから絵描きになる道を選んだそうです。それから「世界中を旅してみたい」「“銀河鉄道の夜”の世界を自分なりに表現してみたい」といった夢を持ち続け,それを実現して作品に反映させてきた体験から,夢を持つことの大切さを熱く語ってくださいました。
 日頃はさまざまなことに追われて,夢や希望を見失いがちですが,KAGAYAさんとお話しして,夢とロマン,そして自然に対する尊敬の念を忘れることなく前進していこうと勇気付けられました。

KAGAYA公式ホームページ http://www.kagayastudio.com/KAGAYAギャラリー

KAGAYAトークショー&サイン会1KAGAYAトークショー&サイン会2KAGAYAトークショー&サイン会3

その他KAGAYAトークショー&サイン会

 月周回衛星セレーネ(SELENE:SELenological and ENgineering Explorer)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年の夏頃の打ち上げを目指して開発を進めている探査機です。今年から来年度にかけて,中国・インド・アメリカなどが,相次いで月探査機を打ち上げる予定で,セレーネは図らずも国際的な“月探査競争”に参戦することになりました。このセレーネを応援すべく,月に名前とメッセージを送る「月に願いを!」キャンペーンが行われ,本校も希望者を募ってキャンペーンへの団体申込を行いました。城南高校56名の名前とメッセージは,セレーネに取り付けるシートに刻まれ,月周回軌道に送られます。

キャンペーンホームページ http://www.isas.jaxa.jp/j/new/event/selene_camp/index.shtml


12:43
2007/02/23

天体観測会

| by:Web担当者

天体観測会

 23日は冬型の気圧配置で四国北部は雲が多く,観望会の時間帯には雲間にわずかに月が観望できただけでした。科学部員はそのまま研修会館に移動して,朝まで観望を続けましたが,未明のわずかな晴れ間で,木星やはくちょう座の二重星アルビレオなどを観望できるにとどまりました。
 26日も日の入り後すぐは雲が多かったのですが,徐々に雲が少なくなり,半月過ぎの月や,ちょうど見頃となっている土星(リングや衛星タイタン),M45プレアデス星団(すばる),M42オリオン座大星雲などをおおむね快適に観望することができました。空の透明度は普通でしたが,シーイングが良好(上空の気流の影響による天体像のゆらぎや乱れがない状態)で,強拡大した月のクレーターや土星のリングがシャープに観望できました。また,明るい月明かり+街明かりの中ではありましたが,冬の大三角&冬のダイヤモンドや,北斗七星&北極星,春の星座であるしし座の1等星レグルスやうみへび座のα星アルファルドなどは見ることができ,季節の移ろいを感じられるひと時でした。

天体観測会1天体観測会2天体観測会3天体観測会4天体観測会5
天体観測会6天体観測会7天体観測会8天体観測会9

12:39
2006/11/26

科学館との連携 「2.阿南市科学センター」

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科学館との連携 「2.阿南市科学センター」

 阿南市科学センターでは、毎年「青少年のための科学の祭典徳島大会」が開催されています。「青少年のための科学の祭典」とは、子どもの理数離れの問題が叫ばれる中、子どもたちに科学を身近に体験してもらおうと、毎年各都道府県で開催されている全国規模の科学体験普及事業です。当日は施設のあちこちでサイエンスショーやプラネタリウム投映、科学体験コーナー(ブース出展)が行われました。本校は、地学的内容のブース出展をさせていただきました。

開催日時 2006年11月26(日)10:00~16:00
運営指導 1年逢坂・岡山

 出展したブースのテーマは「眉山の石でアクセサリー」でした。眉山の石を磨き、ホットボンドでゼムクリップを貼り付けて紐を付け、ペンダントをつくることを通して、身近な自然について考えてもらおうというものでした。
 本校の校歌の冒頭にも登場する『眉山』は低温高圧型変成岩の宝庫です。今回用いたのは、本校のすぐ近く、眉山南登山口の中津浦で採集した結晶片岩(ざくろ石-角閃石片岩)で、眉山で見られる変成岩の中でも、最も高温で変成作用を受けた高変成度の岩石です。
 この岩石中には、変成作用の過程で形成された赤いガーネット(ざくろ石:1月の誕生石)の結晶がたくさん入っています。眉山のガーネットは結晶中に多くの不純物を含み、宝石としての価値はありませんが、結晶が比較的大きくて色も赤みがあるため、標本としては美しいものです。なお、中津浦では宅地造成が進み、ガーネットを含む露頭は、宅地の西側のがけでわずかに見られるのみとなっていて、ちょっと貴重な素材でした。
 岩石のカットや事前の荒削りについては、徳島大学総合科学部の村田明広先生のご好意により、徳島大学の岩石カッターや研磨機を使わせていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 100個ほどの岩石チップを用意していましたが、予想外にたくさんの人にお越しいただき、15時ごろには岩石チップがなくなってしまいました。地味な内容かと思っていたのですが、『宝石入り』ということで関心をもっていただいたようで、岩石や採集場所について、熱心に質問してくださる方もいらっしゃいました。また、小さな子どもさんには少し難しい内容だったかもしれませんが、みんな一生懸命取り組んでくださいました。

2.阿南市科学センター12.阿南市科学センター22.阿南市科学センター32.阿南市科学センター42.阿南市科学センター5
2.阿南市科学センター6

11:27
2006/11/11

科学館との連携 「1.あすたむらんど徳島」

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科学館との連携 「1.あすたむらんど徳島」

 園内に「徳島県子ども科学館」を有する大型自然科学体験公園である『あすたむらんど徳島』では、毎年11月中旬の土日に「サイエンスフェア」と銘打った、全施設あげての科学体験普及事業を開催しています。この2日間、さまざまな企画が、同時進行で園内のあちこちで行われます。その中の一つに、「サイエンス・オン・ステージ」という、外部からの出演者を招いて観客相手にサイエンスショーを行ってもらうという企画があります。本校は、今年初めて、この「サイエンス・オン・ステージ」に2日間出演させていただきました。

開催日時 2006年11月11日(土)、12日(日)ともに12:30~13:00
開催場所 あすたむらんど徳島 四季彩館多目的ホール
出演 11日(土)1年逢坂・岡山、12日(日)2年田畑・東條

 当日行ったパフォーマンスは5つで、サイエンスショーをご覧いただき、科学的な解説を行うというスタイルで実施しました。まだまだ不慣れで、見苦しい点もあったかと思いますが、会場にいた子どもたちの反応や、保護者や大人の方の熱心な態度に助けられ、何とか無事にステージをこなすことができました。ステージをご覧いただいた皆様、そしてこんな機会を与えてくださり、いろいろお世話をいただいたあすたむらんど徳島のスタッフの皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。

1.あすたむらんど徳島11.あすたむらんど徳島21.あすたむらんど徳島31.あすたむらんど徳島41.あすたむらんど徳島5
1.あすたむらんど徳島61.あすたむらんど徳島7
  1. 白熱するシャープペンシルの芯(熱輻射・アーク放電)
  2. 空はなぜ青い&朝焼け夕焼けはなぜ赤い(コロイド・光の散乱)
  3. 空気の力で火を起こす(断熱圧縮)
  4. 電源なしで蛍光灯を光らせる(圧電素子)
  5. 黒い炎(炎色反応・吸収線)

11:31
2006/11/01

「水星の太陽面通過」観察会

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「水星の太陽面通過」観察会

 当日は空気の澄み切った素晴らしい快晴に恵まれ、準備中の7時過ぎ(既に6時30分頃の日の出の段階で、水星は太陽面に入り込んでいました)から、太陽面通過終了の9時10分頃まで、雲に遮られることもなく完全に観望ができました。観望会の時間帯には100人ほどの生徒・教員に、この天文現象を観望してもらえました。
 徳島で再び水星の太陽面通過が観測できるのは,次回は2032年11月13日(26年後),その次が2039年11月7日です。ただしどちらも夕方の西の低空で起こり,途中で日没となるためあまり条件はよくありません。
 今年を上回る観測条件となるのは,46年後の2052年11月9日となります。

(撮影データ)
ビクセンED102S屈折鏡筒+アストロソーラーフィルターND-5(BAADER PLANETARIUM製)
光球全体像:ビクセンLX20アイピース
水星拡大像:ミードMA9mmアイピース
天頂プリズム使用
CANON IXY DIGITAL400 手持ちコリメート

水星の太陽面通過1水星の太陽面通過2水星の太陽面通過3水星の太陽面通過4水星の太陽面通過5
水星の太陽面通過6水星の太陽面通過7

11:23
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