徳島県立城南高等学校
 
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科学部

 科学部は、物理・化学・生物・地学に興味のある人を対象に活動します。実験や観察に興味のある人、一緒に活動しましょう。活動場所はそれぞれの教室です。

部活動紹介の様子

部活動紹介の様子1部活動紹介の様子2
 

活動の様子

科学部
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2019/11/15

第5回科学部野外巡検in愛媛

| by:広報
 11月9日(土)の秋晴れの中で、愛媛県八幡浜市に行きました。目的は砂鉄とかんらん石です。徳島から高速を走って大洲で下り、夜昼トンネルをくぐって市内に入りました。ここから海岸線を走ると砂浜が見えてきます。ちょうど引き潮だったので島まで道ができていました。足下の砂は真っ黒で、砂鉄がたくさん含まれているようです。サンプリングして島まで歩いてみました。海水面とほぼ同じレベルで、30分経つとすぐに潮が満ちてきました。
 次に、近くの鉱山跡を訪ねました。蛇紋岩に含まれるクロム鉄鉱やかんらん石を掘っていたようです。採掘を中止してから数十年が経ち、林道はすっかり藪になっていました。近くの露頭から石をいくつか採取しました。初めて来たので生徒たちも興味深く観察していました。
 屋内で研究するばかりでなく、たまにはこのようなフィールドワークも必要だと思います。今後も生徒の好奇心と行動力が続く限り、このような活動を積極的に行っていきます。

    
    

11:10
2019/10/06

第4回科学部野外巡検in徳島

| by:広報
 9月28日(土)、部員5名が参加して県南の牟岐町及び海陽町へ行きました。天候が怪しかったので、先に水落マンガン鉱山へ向かいました。実験のためどうしても二酸化マンガンが必要だったのです。不要な石を捨ててあるズリ場で黒い鉱石を採取しました。今も大きな坑口が残っていて内部は水がたまっているようです。周辺にはたくさんの石が転がっていたので、その中から重量感のあるものを選びました。
 続いて、牟岐自然の家の前のビーチへ移動しました。ちょうど引き潮で、小さな島まで岩場が続いているのが見えました。そこで昼食を取っていると、ついに雨が降り出しました。時間はありましたが、予定を繰り上げて海南文化村へ向かいしました。
 ここでは錆びた海部刀を磨かせてもらいました。刃物を砥石で磨く体験などめったにありません。全員が交代しながら片面だけ磨きました。最初は刃の全面が錆び付いていたのに、1時間もすると一部が銀色の輝きを取り戻しています。おそらく何百年ぶりのことでしょう。面白くなったので時間延長して2時間近く続けました。文化村の方々には大変お世話になりました。
 帰りに国道沿いにある鯖瀬大師で大福もちを買いました。小腹が空いていたのでおいしかったです。ふと自販機を見るとヤママユガが止まっていました。市内ではなかなか見ることができません。まだまだ自然がいっぱいあることにうれしく思いました。

 
    
    

12:34
2019/08/09

SSH生徒研究発表会

| by:SSH-M

 8月6日から8日にかけて神戸国際展示場で開催された令和元年度SSH生徒研究発表会に科学部の生徒3名が参加しました。
 6日は移動と会場でのセッティングで次の日からの本番に備えました。7日は9時から開会行事と基調講演,10時30分よりお昼を挟んで17時までポスター発表でした。SSH校約220校が参加し,さらに海外からも10カ国23校が参加して活発な発表や交流が行われました。17時30分から講評と8日に行われる全体発表校による口頭発表の6校が選出されました。審査員の先生方の反応がよかったので期待していたのですが惜しくも口頭発表には選出されませんでした。
 8日は前日に選出された6校の口頭発表を見学しました。どの分野の生徒も堂々と自分たちの研究を発表していました。発表後の質疑についても自信を持って答えている様子から発表内容だけではない深い考察がうかがえました。午後から1時間ほどポスター発表をしてから表彰式が行われました。講評の中で「初めて見る人でもよくわかるようなポスター作り」について話があったので研究だけでなく見せ方も工夫が必要であると感じました。口頭発表には選出されませんでしたが,次点となる奨励賞(各分野1校ずつ)を受賞しました。生徒たちの研究の成果が評価されて晴れやかな気持ちで会を終えることができました。今年の経験がまた来年の生徒たちに伝えられたらいいなあと思います。
 非常に大きな大会で運営のスタッフや審査に参加された多くの方々,指導された先生方など多くの人々に支えられた大会であることを強く感じた3日間でした。皆様お世話になりました。
 
 
 
                                   
                         
             

09:41
2019/08/05

科学フェスティバルに参加して

| by:広報
 猛暑が続く8月3日(土)と4日(日)に、徳島大学理工学部にて「科学フェスティバル2019」が開催されました。今年も私たち科学部はブースを開設し、両日にわたって活動しました。石をテーマに毎年内容を変えて実施していますが、今回は「石の反応ときどき水晶」と題して実験と採集を行いました。
 眉山にはマンガンの鉱脈が走っており、山道を歩くと黒い二酸化マンガンが落ちています。これに過酸化水素水を加えると白い泡が立ちます。これは過酸化水素水が分解して酸素が発生したもので、二酸化マンガンは触媒として働いています。ろうそくの火を入れてみると明るく輝くのでわかります。また、恐竜化石が発見された前の川原には石灰岩が落ちています。主成分は炭酸カルシウムなので希塩酸をかけると発泡します。これは二酸化炭素です。その証拠に火を入れるとすぐに消えてしまいます。年齢制限なしだったので、就学前の小さい子から高校生まで多くの人が見に来てくれました。
 次に、皆さんお待ちかねの「水晶探し」です。春先に部員たちと愛媛まで行って採集してきた高温石英のお披露目です。凝灰岩が風化してできた赤土の中に、◇のような形をした水晶が含まれています。透明度が高くてやや紫色をしているのが特徴です。大きさは1~3ミリと小さいですが、まれに5ミリ以上の大物も見つかって歓声が上がりました。また、大きなメノウを見つけたお子さんもいました。
 こうして持ち時間の25分が経ち、皆さん名残惜しそうにされていました。2日間で400名以上の方にお越し頂き、盛況の内に終えることができました。来年度も機会があればまたやります。ご来場の皆さん、ありがとうございました。

 
    
    

14:10
2019/07/25

午前は補習、午後は実験

| by:広報
 梅雨が空けてすっかり青空が広がり、7月25日(木)も夏休みの補習をやっています。午後から化学実験室にこもって各自が様々な活動をしているのですが、今日は外で実験したいと誰かが言い出しました。そこで、暑いときはより暑い実験を・・・というスローガン(?)の元で、1年生が一致団結して「テルミット反応」をやってみました。
 テルミット反応とは、金属酸化物を粉砕した物にアルミ粉末を混合させて着火すると、高熱を出しながら反応して金属の単体が得られるものです。金属の種類により反応の見た目が異なり、例えば酸化銅(Ⅱ)を用いると激しくなり、酸化マンガン(Ⅳ)ならば穏やかに燃えます。今回はオーソドックスに酸化鉄(Ⅲ)を用いました。
 空き缶に混合物を入れ、マグネシウムを導火線に用いました。火が触れた瞬間、白い煙と黄色い火花が飛び散り、缶が融解して赤黒い溶岩みたいになりました。木の枝を突っ込むと燃え出したので、まだ数百℃から千度以上あるでしょう。しばらく様子を観察した後、ジョロで水をかけるとシュワシュワと音を出しながら蒸発しました。ハワイ島の溶岩みたいです。
 すっかり冷えて固まった物は、各自で記念に持って帰りました。さて、次は何をしようか。楽しい実験をたくさんしたいです。

   
   

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