徳島県立城南高等学校
 
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科学部

 科学部は、物理・化学・生物・地学に興味のある人を対象に活動します。実験や観察に興味のある人、一緒に活動しましょう。活動場所はそれぞれの教室です。

部活動紹介の様子

部活動紹介の様子1部活動紹介の様子2
 

活動の様子

科学部
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2018/11/05

平成30年度「科学の甲子園」徳島県大会

| by:SSH-M
    平成30年度科学の甲子園徳島県大会に科学部員20名が参加しました。午前中に6名での筆記競技(理科の物・化・生・地と数学,情報の各分野)と午後の実技競技1・2が実施されました。実技競技1の今年の課題は「自作ヘリコプターを作ろう」で,各校が事前に用意した設計図を元に工夫を凝らして制作を行いました。競技は滞空時間の長さで競われ,実際に飛行させるときには参加者が見守る中,各校代表者がヘリを飛ばしました。滞空時間の長いものには大歓声が上がり,会場が盛り上がりました。
 表彰式では筆記・実技1・2での総合部門では賞を逃したものの,実技1で2軸のプロペラで挑戦した班が審査員特別賞を,2年生中心の班が筆記競技と実技1で奨励賞を受賞しました。1年生の班も頑張っていたので来年の活躍に期待します。

 
 
 
 
 
 
 
 

10:38
2018/10/22

H30第6回科学部野外巡検

| by:広報
 10月20日(土)の秋晴れの中、高越山の川原で鉱物採集を行いました。今回は徳島北高校の生徒・教員と合同で実施しました。阿波山川駅に集合してから、車で現地へ向かいました。双方が簡単に自己紹介した後、荷物を持って川原に降りました。よく見つかる鉱物や岩石について説明し、各々がここぞと思う場所へ散って石を探しました。
 橋の下は日陰になって涼しいです。しかし、そこでは全く採集できないので、暑くなり始めた石の上を進んで目を皿のようにしながらじっくり見ていきました。しばらくすると、あちらこちらで「これは何だろう?」とか「これとちゃうか!」などと歓声が上がりました。参加者が持ってくる石を見ると、ありふれた物からオヤッと思う物までいろいろあります。粒子や繊維状の結晶があればキープしておくように言ってたので、すぐに袋が満杯になりました。
 きれいな物をメインに見ていくと、思いがけない鉱物が見つかりました。両校の収穫は、ざくろ石・紅レン石・ゆうレン石・藍閃石・角閃石・緑閃石・蛇紋岩・ドロマイト・石英や黄鉄鉱・キースラーガー(別子型含銅硫化鉄鉱)でした。黄鉄鉱の四角い結晶がとてもきれいでした。また、高越山を代表するチタン鉱物の金紅石(ルチル)やチタン石、1億年前にマントルからやって来たエクロジャイトという岩石もありました。流れてきた鉱滓(スラグ)の表面に緑青(塩基性炭酸銅)ができている物もあり、目を楽しませてくれました。こうして秋の一日を充分楽しむことができました。
 今度は別の場所を計画しています。次回も複数校が合同で実施できたらよいのにと思っています。これをご覧の先生方、よろしければ興味のある生徒たちと一緒に参加されませんか?お問い合わせは科学部の顧問まで。お待ちしています。

   
   

12:09
2018/10/07

科学への誘い-Advanced-地学分野

| by:SSH-M
 徳島県立総合教育センターと徳島大学の共催で、科学技術アカデミー中高生向け講座「科学への誘い-Advanced-」(106日:生物分野/地学分野)が徳島大学にて開催され、本校生徒が参加しました。
 10月6日(土)の午後は、伏見賢一先生とTAの学生さんによる「宇宙暗黒物質探索実験にチャレンジ!」が開催されました。現在、私たちの宇宙は約5%の物質以外は、約23%の宇宙暗黒物質(ダークマター)と約72%の暗黒エネルギー(ダークエネルギー)という構成で、実に宇宙の95%ほどが未知のものであるとされています。伏見先生は徳島大学を中心に他の大学や研究機関が加わったチームで、謎の宇宙暗黒物質の検出に挑んでいるそうです。
 素粒子物理学、天文学、宇宙暗黒物質とその検出に関するレクチャーの後、CsIシンチレーター(1cm角のヨウ化セシウム結晶を使った放射線検出器)や、シンチレーターの信号を記録するマルチチャンネルアナライザなど、実際の研究で使用しているものと同様の機材を用いて、環境放射線(ほとんどはカリウム40の放射性崩壊によるノイズ)を計測し、その後シンチレーターの周囲を重い鉛ブロックで囲み、環境放射線を低減できるか挑戦しました。
 極めてゼロに近い確率ですが、今回観測した環境放射線の信号の中に、ひょっとしたら宇宙暗黒物質(未知の粒子:ダークマター)によるものが含まれている可能性はあるそうです。素粒子物理学の最先端研究の一端に触れることのできる、大変興味深い講座でした。伏見先生と学生さんにこの場を借りて御礼申し上げます。

13:44
2018/07/25

H30第5回科学部野外巡検

| by:広報
 猛暑が続く7月22日(日)、愛媛県へ行きました。目的はもちろん鉱物の採集です。前回の参加者から聞いたのですが、透緑閃石(アクチノライト)は勉強を頑張れるパワーストーンらしいです。その真偽は後回しにして、アクチノライトが見つかりやすい産地を調べました。ところが、産地を公開すると大勢やって来てすぐ取り尽くされるそうで、ネット上にほとんど情報がありません。つてを頼りに産地を知っている人にコンタクトを取り、いくつか教えて頂きました。
 冷房の効いた車中から外に出ると、ものすごい熱気でした。容赦なく照りつける太陽に辟易しながらも頭に帽子やタオルをのせ、各自のリュックに2Lの飲料を入れて完全装備で出陣です!ごく浅い川の中に入ると熱気も少しは和らぎました。まず、水晶が見つかりました。ごく小さい結晶ですが透明度が高く、徳島県ではお目にかかれない物です。次に、銀白色の輝安鉱が見つかりました。組成は硫化アンチモンで、これも徳島ではほとんど産出しません。昔は活字金などに用いられましたが、今日では樹脂の強度を上げるために添加するそうです。最後にようやくアクチノライトが見つかりました。川流れ品で丸くなっており、やや薄い緑色の細かな柱状結晶がきれいです。予想以上に硬くて割るのに苦労しましたが、何とか人数分を確保できました。その後は休憩場所へ移動して、涼しい建物の中でランチを楽しみました。本当は地層や浸食の様子などの観察もしたかったのですが、今回は断念しました。
 これにて当分の間、野外活動はありません。次回は10月以降になります。生徒からまた行こう、早く行こうとうれしい突き上げをもらっております。今度はじっくりと腰を据えて、もう少し学習面に重点を置いた経験をさせたいと思っています。なお、情報を下さった方々、ありがとうございました。

    

16:44
2018/07/16

H30第4回科学部野外巡検

| by:広報
 7月14日(土)、生徒4名と教員で高知県東部へ行きました。猛暑が予想されたので、休憩と水分補給を充分とり、着替えなどを準備して車に乗り込みました。
 まず、国道55号線を走り途中の宍喰で休憩した後、室戸市街地を通ってその北の海岸線を目指しました。そこには貝殻やサンゴ、様々な漂着物などが落ちています。地元の方が何かを拾いながら散策している海岸で、それらに混ざってときどき打ち上げられている水晶を探しました。白い石英のすき間に、キラキラ光る結晶が見え隠れしています。透明な物はほとんどなく、長さ1~3cmの白い物ばかりです。稀に緑色の鉱物を包含している水晶もありました。この後は暑かったのですぐにだれてきました。休憩しながら平たい石を投げて水面での水切りを楽しみました。
 次に、安芸市の方へ移動して新生代化石を探しました。砂からなる地層には白い貝殻が露出しています。しかし、採集できる場所は少なく、結局はいつもの場所に落ち着きました。各々がスコップで貝化石を掘り出して袋に入れました。砂層が少し固かったです。やはりとても暑かったので、車の中で涼みながら交代で採取しました。ツノガイや単体サンゴなどが採れたので、成果はまずまずでした。
 最後に、室戸岬を見学して帰りました。徳島市から安芸市まで150kmもあり、片道4時間もかかりました。しかし、初めての場所に来ることができ、いろいろな体験ができて良かったです。次回があれば、もっと涼しくなってから再訪しようと思いました。

 
    
    
    
    

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