徳島県立城南高等学校
 
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科学部

 科学部は、物理・化学・生物・地学に興味のある人を対象に活動します。実験や観察に興味のある人、一緒に活動しましょう。活動場所はそれぞれの教室です。

部活動紹介の様子

部活動紹介の様子1部活動紹介の様子2
 

活動の様子

科学部
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2020/04/10

今年の科学フェスティバルは?

| by:広報
 昨年の8月3日と4日に、徳島大学にて第23回科学フェスティバルが開催され、本校SSHと科学部が協力して「石の反応ときどき水晶」というテーマでブースを開設しました。400人以上が訪れて盛況のうちに終わることができ、私たちはとても満足していました。後日、徳島大学から賞状が届きました。来訪者にアンケートを取ったところ、満足度が大変優れていたので表彰していただきました。生徒・教員一同とても驚いて、皆さんからこれだけご好評をいただいて大変光栄に思いました。ありがとうございました。
 今年は開催が中止になるかもしれません。春先から次の準備にかかっていたのに残念です。でも材料の土や石は保存できるので、機会があればいつでも即座に実施可能です。昨年度よりバージョンアップしているので楽しみにしていてください。それでは皆さん、またお会いしましょう。
 

   

09:52
2020/02/29

ビスマスの結晶を作ろう

| by:広報
 コロナの大流行で間もなく臨時休校になることが決まりました。当分は授業も部活動もお休みで、遠方の友人やクラスメイトに会えなくなります。そこで、科学部や有志が集まり最後の実験をしました。原子番号113番の新元素ニホニウム(元素記号Nh)は、亜鉛Zn(同30番)とビスマスBi(同83番)の原子核を衝突させることで作られました。そのビスマスは比重の大きい金属で融点が低く、ハンダのように簡単に融けます。しかも再結晶して生成した結晶がきれいでとても人気があります。ということで、生徒からの希望もあり実験してみました。
 スチール製の計量カップを容器として40g程度のビスマスを入れ、三脚と三角架を用いてバーナーで弱火にして過熱しました。すると、すぐにお餅みたいに端から融けてきました。1~2分経つと水銀のような液体金属になりました。まるでターミネーターです。表面に軽く息を吹きかけると、プルるるんという感じにさざ波が立ちます。うっすらと膜が張ったのでそれを軽くなぞって灰汁取り(あくとり)します。その後すぐにクリップを置きます。これは結晶ができるときの核になります。加熱を止めてゆっくり放冷すると、次第にビスマスが固まってきます。タイミング(これが難しい!)を見計らって、クリップを静かに持ち上げると液体ビスマスの中から結晶が付着して出てくるのです。
 最初はタイミングが合わず結晶がまだできていなかったり、固まってしまってクリップが抜けなくなったりと大変でした。それでも何度か繰り返すと金色の四角い結晶や、赤・青・紫などの遊色を示す金属塊になりました。何とかお土産もできたようで、和気あいあいと楽しそうでした。さて、これにてしばらくお別れです。春休みの計画もすべてキャンセルです。次に会えるのは4月になってからでしょう。では皆さんお元気で。・・・勉強もしましょうね。

   
  

10:50
2020/02/23

物理チャレンジ講習会参加

| by:SSH-M

 2月23日(日)徳島大学で実施された物理チャレンジ講習会に科学部部員3名が参加しました。講師は今年も理工学部の小山先生と久田先生が務めてくださいました。新型肺炎やインフルエンザの予防としてマスクの配布やアルコール消毒の徹底などが例年と違っていましたが,大学入試も控えているため丁寧に対応していることが感じられました。
 講義・演習ではまず物理とはどのような学問であるか,座標や単位など自然科学を記述するのにいかに効果的であるかを実感するワークショップから始まり,坂道を転がるビー玉の様子をモーションショットで撮影しました。位置情報からビー玉の速さを求めてグラフを作成するときれいに加速していることが実感できました。
 午後からはビースピ(速度センサー)を用いて写真の位置での速度を測定して出てきた結果を検証しました。傾斜の角度と加速の関係がグラフとして表されると生徒たちは自分の実験がきちんとできているか計算していました。
 一日かけて実験の仕方やグラフの作成の仕方を学ぶことができました。物理チャレンジのレポートは6月です。今日の講義を役立てて創意工夫をこらしたレポートを作成してほしいと思います。徳島大学理工学部の小山先生,久田先生ありがとうございました。

   
   

17:00
2019/11/15

第5回科学部野外巡検in愛媛

| by:広報
 11月9日(土)の秋晴れの中で、愛媛県八幡浜市に行きました。目的は砂鉄とかんらん石です。徳島から高速を走って大洲で下り、夜昼トンネルをくぐって市内に入りました。ここから海岸線を走ると砂浜が見えてきます。ちょうど引き潮だったので島まで道ができていました。足下の砂は真っ黒で、砂鉄がたくさん含まれているようです。サンプリングして島まで歩いてみました。海水面とほぼ同じレベルで、30分経つとすぐに潮が満ちてきました。
 次に、近くの鉱山跡を訪ねました。蛇紋岩に含まれるクロム鉄鉱やかんらん石を掘っていたようです。採掘を中止してから数十年が経ち、林道はすっかり藪になっていました。近くの露頭から石をいくつか採取しました。初めて来たので生徒たちも興味深く観察していました。
 屋内で研究するばかりでなく、たまにはこのようなフィールドワークも必要だと思います。今後も生徒の好奇心と行動力が続く限り、このような活動を積極的に行っていきます。

    
    

11:10
2019/10/06

第4回科学部野外巡検in徳島

| by:広報
 9月28日(土)、部員5名が参加して県南の牟岐町及び海陽町へ行きました。天候が怪しかったので、先に水落マンガン鉱山へ向かいました。実験のためどうしても二酸化マンガンが必要だったのです。不要な石を捨ててあるズリ場で黒い鉱石を採取しました。今も大きな坑口が残っていて内部は水がたまっているようです。周辺にはたくさんの石が転がっていたので、その中から重量感のあるものを選びました。
 続いて、牟岐自然の家の前のビーチへ移動しました。ちょうど引き潮で、小さな島まで岩場が続いているのが見えました。そこで昼食を取っていると、ついに雨が降り出しました。時間はありましたが、予定を繰り上げて海南文化村へ向かいしました。
 ここでは錆びた海部刀を磨かせてもらいました。刃物を砥石で磨く体験などめったにありません。全員が交代しながら片面だけ磨きました。最初は刃の全面が錆び付いていたのに、1時間もすると一部が銀色の輝きを取り戻しています。おそらく何百年ぶりのことでしょう。面白くなったので時間延長して2時間近く続けました。文化村の方々には大変お世話になりました。
 帰りに国道沿いにある鯖瀬大師で大福もちを買いました。小腹が空いていたのでおいしかったです。ふと自販機を見るとヤママユガが止まっていました。市内ではなかなか見ることができません。まだまだ自然がいっぱいあることにうれしく思いました。

 
    
    

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