平成27年度徳島県高等学校総合体育大会ハンドボール競技 | 第4位
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予選トーナメント2回戦
城南 33-19 三好
前半 18- 6
後半 15-13
決勝リーグ 第1戦
城南 22-29 徳島市立
前半 9-14
後半 13-15
決勝リーグ 第2戦
城南 20-37 池田
前半 8-17
後半 12-20
決勝リーグ 第3戦
城南 21-33 城北
前半 13-14
後半 8- 9
決勝リーグの結果
1位 池田(勝ち点9)
2位 徳島市立(勝ち点6)
3位 城北(勝ち点3)
4位 城南(勝ち点0)
予選トーナメント
戦評
徳島県高校総体1回戦は三好高校との試合でした。試合開始してすぐに三好から攻められる場面がありましたが,キーパー大谷のセーブや田中の強力なディフェンスにより,シュートを決められることはありませんでした。試合開始5分ほど経つと,豊崎がセンターから,山口が正45°からのシュートなどが立て続けに決まり,前半10分の時点で5点差が開いていました。10分以降も板東や塩田のシュートが決まり,得点を重ねました。三好も負けじとシュートを放っていました。前半終了は18-6という大きな点差でした。
後半開始直後から天野がサイドシュート,山口が速攻などを決めて得点を重ねていきました。後半の途中からは,2年生の控え選手も出場しました。沼江がロングシュートを,大木が逆45°からのシュートを,青木が速攻を決めました。2年生が活躍している場面も多々あり,経験を積むことができたと思います。後半の終盤,三好に連続得点を与えてしまう場面もありましたが,粘り強く守っていました。城南対三好の試合は33-19で終わりました。
3年生はもちろんですが,2年生も活躍することができた良い試合でした。2年生にはこの経験を生かしてほしいと思います。
(by S.I)
公式記録より
得点
|
城南
| 前半
| 後半
| 合計
|
大谷
|
|
|
|
田中
| 2
|
| 2
|
板東
| 5
| 1
| 6
|
幸泉
|
|
|
|
天野
|
| 2
| 2
|
豊崎
| 2
| 2
| 4
|
山口
| 6
| 2
| 8
|
久保
|
|
|
|
塩田
| 2
|
| 2
|
村部
| 1
|
| 1
|
青木亮
|
| 2
| 2
|
新居
|
|
|
|
沼江
|
| 2
| 2
|
大木
|
| 4
| 4
|
合計
| 18
| 15
| 33
|
決勝リーグ第1戦
公式記録より
得点
|
城南
| 前半
| 後半
| 合計
|
大谷
|
|
|
|
田中
| 3
| 2
| 5
|
板東
| 1
| 1
| 2
|
幸泉
|
| | |
天野
|
| 1
| 1
|
豊崎
| 3
| 3
| 6
|
山口
| 2
| 6
| 8
|
久保
|
|
|
|
塩田
| |
|
|
村部
|
|
|
|
青木亮
|
|
|
|
新居
|
|
|
|
沼江
|
|
|
|
大木
|
|
|
|
合計
| 9
| 13
| 22
|
決勝リーグ第2戦
戦評
総体決勝リーグの二試合目の対戦相手は池田高校でした。
前半が始まり,池田からの攻撃を防ぐと,すぐに城南が攻めていき,キャプテンの豊崎がセンターからシュートを決めました。さらに池田からボールを奪い,豊崎が逆45度からのシュートを決めました。しかし,その後すぐに池田に追いつかれてしまいました。城南のエースである山口が5本シュートを決めますが,前半は池田の9点リードで終了しました。
後半が始まると,すぐ点の取り合いとなりましたが,池田のディフェンスが強く,城南はあまりシュートを打たせてもらえませんでした。池田は後半だけで20点を取り,城南も追いつこうとしましたが,後半は12点に終わり,20-37で池田の勝ちとなりました。
点差を広げられても走り続け,勝とうとする姿には,城南のよいところが表れていたと,改めて思いました。この意志を,後輩たちにも受け継いでいってもらいたいと思います。
(by M.M)公式記録より
得点
|
城南
| 前半
| 後半
| 合計
|
大谷
|
|
|
|
田中
|
| 2
| 2
|
板東
|
| 1
| 1
|
幸泉
|
| | |
天野
| |
|
|
豊崎
| 3
| 2
| 5
|
山口
| 5
| 7
| 12
|
久保
|
|
|
|
塩田
| |
|
|
村部
|
|
|
|
青木亮
|
|
|
|
新居
|
|
|
|
沼江
|
|
|
|
大木
|
|
|
|
合計
| 8
| 12
| 20
|
決勝リーグ第3戦
戦評
総体決勝リーグの三試合目は城北高校とでした。お互い,四国大会出場がかかった最後の試合です。
前半開始1分,城南は城北に先制点を許してしまいます。しかし,城南も負けてはおらず,6番豊崎と7番山口がポイントを連取するなど,両校の激しい攻防が続きます。城南は,3番板東,9番塩田が得点し,ゴールキーパー大谷が城北のシュートをしっかり受け止めるなど,3年間で作り上げてきたチームワークのよさを発揮し,前半は13-14と,お互い一歩も譲らない展開のまま終了しました。
後半,城南は開始18分までに12回もの攻撃を仕掛けますが得点には至らず,逆に13点もの差をつけられる厳しい展開となりました。しかし,ここで,ベンチや観客席からの,仲間や家族の応援の声が届いたのか,キャプテン豊崎が逆サイドからの鋭いシュートを決め,後半初の得点を挙げました。これを皮切りに城南の反撃が始まり,2番田中が逆45度から,7番山口がディフェンス陣の外からロングシュートを,そして6番豊崎が4本連続のシュートを決め,猛追。しかし,後半戦序盤の失点を挽回することはできず,21-33で試合終了となりました。
3年間,先輩たちの想いを受け継ぎ,四国大会出場を目指してきましたが,あと一歩というところで敗退し,結果だけ見れば残念でしたが,部員もマネージャーも,また一回り成長できたのではないかと思いました。2年生,1年生には,悔いのないよう,来年の総体で頑張ってほしいと思います。
(by N.T)公式記録より
得点
|
城南
| 前半
| 後半
| 合計
|
大谷
|
|
|
|
田中
| 1
|
| 1
|
板東
| 1
|
| 1
|
幸泉
|
| | |
天野
| |
|
|
豊崎
| 7
| 6
| 13
|
山口
| 2
| 2
| 4
|
久保
| 1
|
| 1
|
塩田
| 1 |
| 1
|
村部
|
|
|
|
青木亮
|
|
|
|
新居
|
|
|
|
沼江
|
|
|
|
大木
|
|
|
|
合計
| 13
| 8
| 21
|
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