松柏会では、９月８日の文化祭で、カンボジアの製品等を販売し、その売上げ３１，８６２円を「平成３０年７月豪雨災害義援金」として、徳島県に寄附しました。

　H29年度松柏会行事のご報告

  4月20日　　　第1回松柏会理事会
  5月20日　　　松柏会総会・新旧役員歓送迎会
  7月  4日　　　大学視察及び人権教育研修(大阪大学・関西大学・ピ－スおおさか）
  8月11日　　   進路講演会・座談会
  9月10日　   　体育祭バザ－
  9月30日　　　第68回祖父母の会〈家庭クラブと共催〉
10月26日　　　第2回松柏会理事会及び第３学年松柏会理事会

　　※多くの役員・理事の方々に企画・運営等で多くの皆様にご参加いただきま　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　した。また，役員の方々には高P連主催の7月中四国高等学校PTA連合会大会
　　(山口県)，8月全国高等学校PTA連合会大会(出岡県)や，数々の講演会・研修会
　　ご参加いただきご協力ありがとうがざいました。

昭和24年，それまでの旧制中等学校から新たに徳島県城南高等学校が創設されました。その際，校風の象徴として，松柏を配した「かしわに松」の校章が制定されました。校章の考案者である当時の三木康至校長は，「城南」（回顧篇）の中で，その由来について次のように記しています。

　『教育の目標を，－知性と徳性とを具え，毅然として節操を守る人物の育成－に置いた私は，節操を象徴する常緑の松と柏を，論語子罕篇の「歳寒然後知松柏之後彫也」に採り，台として旧制一高の「カシワ」を借用し，これに松と柏を配して図案化したのである。
　また，保護者の会名を「PTA」を意識的に避けて，「松柏会」としたのも，私の願いが学校の建学精神と，これに協力する家庭の教育方針とが一体となって，一人ひとりの愛する子女を双方から支えはぐくむことを表現したかったからである。』